
2025年9月17日 Hさま 横浜市戸塚区ご自宅出張レッスン
ミシンを購入されたHさま。「使い方がよくわからないので勉強したい」とレッスンのご依頼をいただきした。今回のレッスンではキャミソールワンピースを作製しながら色々勉強していきます。接着芯を使用したことがないという事でしたので接着芯の裁断から始めていきます。テキストは裏なしでしたが表地が薄い素材なので透け防止のため裏地を付けることにしました。
裏地、接着芯裁断、下張り作業
表地、見返しの裁断まで終了。見返し分を除いたパターンで裏地を裁断します。裏地の裾上りは表地より3cm控えます。

接着芯を裁断し接着します。裁断した見返しの裏側を上にして置き、接着芯ののりがついている面を重ね当て布をして、アイロンで10秒程押さえます。アイロンの熱でのりが溶け圧着します。アイロンを滑らすと生地、芯地共にずれるので、隙間がないように1か所ずつ、押し付けては移動、押し付けては移動を繰り返します。

表地、裏地共に裾縫い代を1cmの三つ折りにしてアイロンを掛けておきます。脇を縫ってからでもアイロンは掛けられますがパーツが小さくフラットな状態の時の方がアイロンはかけやすいです。

見返し始末
見返し端と裏地を接ぎ合わせ、縫い代を裏地側に倒します。

肩ひもを付け位置にミシンで仮止めしておきます。肩ひもを挟み込み前衿ぐりから袖ぐりを見返し始末します。後背中部分も肩ひもを挟み込み見返し始末します。写真は後身頃で直線ですが、前身頃は衿ぐりV部分と袖ぐりカーブ部分の縫い代に切り込みを入れておくと見返しがキレイに返せます。

脇袋縫い
縫い代始末、ロックミシンがないのでジグザグミシンを使用するという方法もありますが、薄い素材という事もあり脇の縫い代始末は袋縫いにしました。左右の脇を縫います。前後表地裾から袖下、裏地見返し接ぎ位置、裏地裾をそれぞれ合わせ表裾から裏地裾まで一気に縫います。

袋縫いとは
生地の端を丈夫に処理し、美しく仕上げる縫い方です。先ずは外表(生地の表側を外側に合わせる)に合わせて5mmで地縫いします。アイロンで縫い代を割り、縫い代が内側(中表)になるように布を折りたたんでアイロンをかけ、今度は1cmで地縫いします。袋縫いの完成です。
ここでレッスンは終了です。後は表地、裏地の裾始末。三つ折りにステッチを掛けます。衿ぐり見返しが出てこないようにステッチを掛けて完成です。ミシンを使用するのは小学生以来とのお話でしたが、既にカットソー素材でチュニックを作られていたのでミシンは慣れている感じでした。「説明がわかりやすかった」との感想をいただきました。励みになります。3時間のレッスンお疲れ様でした。ありがとうございました。
担当 : Yayoi
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