縫製に関する事から、デザイン、その発信方法までオールマイティ。 その一部分だけ勉強したい、ちょっとしたコツを伝授してもらいたいなどのご要望でもOK

2023年 10月22日 Y様・Y様 三ノ輪 ご自宅出張グループレッスン

前回、パンツの裁断をして、ほつれ止めを施すところまで宿題にさせていただいたので、今回は縫製からスタートです。
柄合わせをして裁断した前パンツと後ろパンツの脇線を合わせて縫っていきます。少し洋裁をした経験があるY様は要所をピンうちして、ほとんど洋裁経験のないY様はしつけで止めてから縫っていくことに。小さい物ということもあり、柄合わせも難しいことはなくお二人とも綺麗に出来ました。

初めての洋裁は本いらず、簡単で趣味を生かしてワンピースなど。ミシンアイロン用具は自分のもので、家がアトリエに。洋裁教室マンツーマンで個人レッスンの習い事、初心者対応基礎から応用まで

パンツを縫う時の難関?!

裾上げをして股下を縫い、左右のパンツを合わせて股ぐりを縫います。この股ぐりを合わせるのが初めてパンツを縫う時に難しい!と思ってしまう方も多いのではないかと思います。ポイントさえ覚えておけば難しいことはありません。股下を縫って筒状にした左右のパンツを「中表の状態」にスポっと重ね、「前パンツ、後ろパンツ同士」が合わさっていることを確認して縫う。これだけです!お2人ともここまで順調、少し形が見えてきました。
念のため試しにぬいぐるみに着せてみることに。すでにお持ちのサイズから寸法を測って型紙を作ってみたのですが、少々ウエスト周りが緩かったり股下をもう少しスリムに見せたいと、補正箇所が出てきたので、ベルトつけをする前に身幅をつめて修正をいれました。

小さくてもベルト通しはつけたいとのご希望だったので、ボタンの布ループを作る方法で写真のようなベルト通しを作ることに。わにした生地をベルト通し幅でミシンで縫い、針と糸を使って表に返します。ループ返しの道具が無くても、ループが作れますよ。ただ、かなりコツがいるので初めてのお二人はかなり苦戦。途中で時間切れになってしまいました。
ベルト通しとベルト付けは次回に持ち越しです。小さな作業で大変ですが、お疲れ様でした!

人形の洋服製作、初心者から歓迎!ドール服やぬいぐるみロボット服の作り方、型紙パターンの作成から縫い方、ミシン縫製から手縫い、リメイク方法やニットや手編みにも対応。手作りのおしゃれなワンピースやドレス、ズボンやパンツ、パジャマ、ジャケット・コート・シャツ・ポンチョ・マント、メンズレディースのオリジナルデザインのハンドメイド作品がレッスンできる、洋裁ソーイング手芸教室

担当者 まいまい

ココフラッペとは

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