2022年 7月 6日 K様 レンタルスペース 出張レッスン
ご自分でオリジナル服をデザインしてメーカーに縫製を頼む為の仕様書を書きたいと言う事でまずは企業で服が作られる流れや、その間でどのような作業やチェックをしたり、どんな過程を経てお店に服が並ぶのか?を簡単にお話しました。
初心者の方がまずプロとお話しすると言うのはなかなか専門的な事がたくさん出てきますのでハードルは高いのは事実ですが、専門知識や専門用語など知識が最初は少なくとも、やりたいデザインを人に伝えたり、技術者と相談しながら可能な方法を話し決めていく為の資料作りなどを作っていく方法をお伝えいたしました。
まず今回は使用したい生地を決めて、それに合うデザインをIllustratorを使用してハンガーイラストを書く練習を進めました。
縫製用語などの知識も必要になってきますし、細かい部分がどのように縫われているのか?を把握したり、実際できる実物と絵とが同じようなバランスで描かれているか?ポケット位置はどの辺りが一般的なのか?ステッチは入っているのか?裾の始末はどの様な仕様なのか?など一つの絵型を書くのにも、細かく考えるところがあります。
パターンナーが絵型のどこをみて型紙を作り進めていくのかなど考えながらラフ画をまずは手書きで書きIllustratorに貼り付けてなぞりながらペンツールで書いていく練習をしました。
普段はアパレルとは違うお仕事をされているとの事で初めて触れるアパレルのお仕事作業のlessonをうけて新鮮で楽しいとおっしゃて頂きました。ハンガーイラストはデーターを作り溜めていくとどんどん1型を書くスピードが短縮されていきますし、どんどん何型もコツコツ書くとよろしいかと思います。
次回は平置き洋服の採寸の仕方や書いた絵型を仕様書にのせて必要な情報を書いていくlessonです。
担当:サッチ
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