2023年　7月 9日 A様 吉祥寺 カフェ出張レッスン

アパレルブランドの起業準備中のAさん。
本日はAdobe Illustratorの基本的なツールや使い方の第二回目。

イラレ基本動作と同時に、イラストを描く作業を並行して行っていきます。
前回は、鉛筆でパスを描き、パスをスムーズツールできれいにしたり、ブラシを使ってタッチを変えていきました。
レッスンの最初に前回レッスンのおさらいをし基本を固めます。

イラストレーターが得意なことは、フォント（書体）を扱うこと、レイアウトです。
インプットデーターjpgのイラストを、AIデータに変換し色を変更しマークの一部にレイアウトしました。

インプットデータjpgファイルのイラストを配置し「画像トレース」でaiデータに変換します。
変換したら終わりではありません。jpgファイルの内容により、変換後に自分で使うためにデーターを解析し色を変えたり、グループ解除したりと微調整します。
本日はレイヤーを使い複数オブジェクトを各レイヤーで作業しマーク作成まで仕上げました！

並行して行うのは、アパレルに必要な絵型やスタイル画、仕様書使う図を描くためのパスに取り組みます。

ベジェ曲線は洋服の絵型を作るのには最適です。
バリエージョンを組んだり、テキスタイルやカラーを差し替えることが、簡単にできるようになるからです。
パスとアンカーポイントの意味合いを理解し、タイムパフォーマンスを根本的に上げるには欠かせないツールです。

今日はベジエ曲線を描くテキストで基本的な動作を行いました。
アンカーポイント、パス、ハンドル（支持線）を意識しながら、曲線や直線を描きました。
パスを任意で描くには数をこなすしかありません。慣れるまでは何度も書句ことが大事です。

次回は、基本動作の続きと、アパレル仕様書、縫製仕様書、指図書などに使う絵型をベジェ曲線でトレース。
並行して、オープンパスやクローズパス、塗りとは、線（枠）とは？のレッスンに進みます。

本日も内容盛沢山のレッスンをどうもありがとうございました！

担当者ココフラッペ