2024年 3月4日 Y様・駒込レンタルスペースレッスン

Y様、2度目のレッスンです。前回のレッスンでは慌ただしく型紙を作り裁断、印つけ、ミシンの使い方を説明した感じになりました。今日までの間に、型紙を綺麗に修正して生地も裁断し直し、前回のおさらいをしてくださっていたY様です。

少し日にちが空いてしまったので、ミシンの糸の掛け方、針や押さえの替え方から再確認をして、いよいよ縫製に入ります。

窓のパーツを作る

男性物の下着によく見るのが窓ですよね。まずはイラストでいう前布パーツで窓を作っていきます。同じパーツを中裏に合わせたものなのですが、まずは股下のダーツを縫い、窓のスリットになる部分をニットの縁取りテープで包みます。慣れていないと直線縫いでニットのバイアステープをきれいに縫うのは難しいかなという事、肌に直接触れるものなので縫い代の当たりを極力なくしたいと思い、今回は直線縫いではなくジグザグ縫いでバイアステープの端を押さえ縫っていきました。前上布と前下布が出来たら、2枚を中裏に合わせ仮止めしておきます。

ここまで縫うのもカットソーの切り端が巻いてしまったりしてピン打ちや縫いはじめなど苦戦していましたが、無事に窓パーツの前布が完成しました!(写真を撮り忘れてしまいました泣)

脇布を縫う

次に、前布と脇布を中表に合わせ縫います。この縫い代も肌に当たるのが気になるため、縫い代を脇布側に倒して、上からジグザグミシンをかけてしまいました。ほつれ止めの役割も果たしてくれます。かがり縫いでもいいかとおもいます。前と脇が縫い合わさったら、後ろ布を脇布と中表に合わせて、同様に縫い、縫い代も処理します。


少し形が見えてきたところでお時間が来てしまいました。(最後も写真を撮り忘れてしまいました。。。)おもしろいですね~!と言いながら製作されていたY様。次回で完成できそうですね!本日はお疲れ様でした。

担当者 まいまい

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