洋裁で仮縫やしつけをする際なくてはならない白もや色も
昔ながらのタイプのものやコスパ的にはあまり良くないけれど使い勝手がいい糸巻きタイプのものがあります。そして4000mのチーズ巻きといタイプのものも😳
余談ですがあまりの嬉しさにチーズ巻き用の糸立てを自作してしまいました😅※ファインはチーズ巻きの大きさ比較の為掲載
白もや色も 最後の一本まで使う手順
本題はここから。
皆さんは昔ながらの白も、色もを使われる際、そのまま片方の輪を切っただけや、リボンなどでは結びはするが布や紙などに巻かない状態で使用されていませんか?
これだと途中で糸が絡み合い最後の一本まで使いきれないと思います。
ちなみに、しつけをするだけなら白もだけで十分ですが、仮縫いをして修正をする場合は色もがあった方がどこを修正したかわかりやすいので何色か用意されるといいと思います。
私は作業上色々な色が必要なため写真のように束にして束の太さに柔軟に対応してくれる紙ではなく布で包んでタコ糸で縛っています。
使用しているうちに糸が減ってどんどん痩せていくのでその都度海苔巻きを巻くようにくるくる巻いてタコ糸で縛り直します。そうすると絡むことなく最後の一本まで使い切ることができます。
ただここで絶対に守らなくてはいけないことが一点。
糸は絶対に上の輪っかになった方から一本ずつ抜きとること!
これを守らないと結局は絡んでしまい悲しい結果になります。
いつも絡んで最後は鳥の巣状態になってしまう方は是非試してみてください💕
〜「しろも」を使いやすくするコツ〜
しろもは、かせ(糸巻き等に巻いていない状態)で売られています。
そのまま使うと絡みやすいのでこんな方法で使いやすくしましょう。
- かせの一方を縛る
- もう一方をハサミで切る
- 半分に折る
- 紙で巻きつける
担当者かずこ
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