2023年 1月14日 K様 福生市 ご自宅出張レッスン
今日はKさまのご自宅で韓国礼服タンウィチョゴリの襟付けの作業をしました。
宿題で袖下の四角の部分を手まつりでかがってくださってました。
かなり分厚くなる部分ですので、かがるのが難しく、片方は手でまつり、片方は裏からミシンで縫い付けてみましたと、お客様自身で工夫して縫い付けておられました。どちらでも、大丈夫です。
襟付けのコツ
襟つけですが、まず、襟周りにカーブの部分のパターンを厚紙に写して、布のカーブの部分をぐし縫いしてから型紙に合わせぐし縫い部分を寄せて、しっかりとアイロンで形作っていきます。厚紙を使用した事で、綺麗に形作ることができます。ツルツルしたサテン生地ですので、襟を形作るのに時間がかかりましたが、この部分はしっかりと形作っておくと、ミシンで縫うときが楽です。
襟が付け終わり、上襟を縫い付けますが、上襟をつけるところで時間になってしまいましたので、手で千鳥縫いと、奥まつりですることを伝えました。
千鳥縫いも奥まつりもした事があるお客様でしたので、後はご自身で縫い付けてみるという事で、タンウィの縫製レッスンは終了しました。
担当者じゅんこ
ココフラッペとは
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