体験レッスンまとめページ
\申し込み全ての方に対して「体験レッスン」は行う、という前提になります/
生徒さんの要望「場所や内容、回数、納期,,,」は多岐にわたっており、先生側の都合もある中、どう「体験レッスン」を取り計らえばいいのかをご紹介します。
体験レッスンはいつ行うか
人気の先生はまず間違いなく、お申し込みがあってから、最短で出来る日程を組みます。
先生のスケジュールがみっしり詰まっている際は「10,20分くらい(短め)ならZOOMで最短の日時で出来ます」など、工夫しましょう。
先生が無理を押して、体験レッスンを行なってくれる、その印象は悪いものではないはずです。
条件をオープンにお伝えし、早めに体験レッスン→本レッスンへ繋ぐのが、レッスン成就のコツです。
生徒さんはテンションが上がった状態で申し込んで来ています。
体験レッスンがそこから2,3週間先になると、当日には気持ちが平坦になってしまいます。
更に、本レッスンが2,3週間後になると、完全にやる気が削がれてしまうこともあります。
先生は「決めたことを完遂する職人気質で、意思が強い人」が多いですが、一般の人はそうではありません。
気持ちが次にいきがちな生徒さんの心持ちを、想像しながら提案をしましょう。
体験レッスン〜最初の1,2回は、先生生徒の親密な関係を築く期間です。
なるべく希望に沿う日程、又は短い期間に会う頻度を上げ、ファンになってもらいます。
その後は、お互いのペースを調整しながら、レッスンを進めるのがお勧めです。
体験レッスンはどんな形式があるか
1、オンラインで面談形式
Zoom、Skype、FaceTim、LINE電話 で 2〜30分面談を行います。
生徒さんは無料体験でタダで教えて貰いたいと考えているわけではなく、先生の人柄を知って安心したいのが1番です。
また、自分のやりたい事がちゃんと伝わっているのか、心配です。
少ない時間でいいので、顔を合わせ話を聞く、それだけで信頼度が変わります。
*注意点 体験レッスンは契約成就不成立に関わらず、レッスンノートは投稿して下さい。
2、交通費支給で無料体験
定期的・長期レッスンを希望されている依頼で、BtoB、プロ志望、基礎から学ぶ必要がある依頼の時などです。また、先生初チャレンジのレッスンで、現場に直接出て実際の感覚を掴むのに最適です。
3、同日に無料体験 + 有料レッスン
遠方・お急ぎ・合理的な方にお勧めなのが、初回の同日に、無料体験と有料レッスンを組み合わせて行います。
例)無料体験0.5h+初回有料レッスン1.5~2h
*この際気を付けていただきたいのが、通常レッスンは2hが基本、有料レッスンが何時間であってもマージンはレッスン1h分です。
4、無料体験不可
生徒さんが望んでいない時や、以下の例のような場合先生が体験やるやらない選択して下さい。
やらないのであれば必ず理由をお伝えして下さい。
例)明後日、今週末にどうしてもなどの、お急ぎ案件
→無理なお急ぎ案件のため体験レッスンは相殺
例)1回で時間を延長して仕上げたい案件
→単発のため体験レッスンは不可
例)先生側に余裕がない
→スケジュール的に体験レッスンは無理
例)習う気が感じられず、無料体験のみ希望
→オンラインで少し時間をとる、または管理人にご相談ください
理由は何にしろ、必ずお伝えして両者納得のもとスタートして下さい。
体験レッスンのコツ、まとめ
今現在の傾向としては、初回にzoom30分話をきいたりすると、息の長いレッスンに結びつきやすいように思います。
依頼側というのは、本当に自分のやりたいことを意外に言わないものです。
依頼側の背景を見て、先生はメールの文面を変える必要があります。
働いている方、仕事内容(接客業や現場の方は該当しません)にもよりますが、自分の希望をメールで的確に相手に伝えるスキルがあります。無駄な迎合などしなくても、先生が条件を出して選択してもらいやすいです。
専業主婦やパート、学生の方は、率直に希望を言わない傾向にあります。また、自分の本当の希望が漠然としているため、先生側が察知して分かりやすい選択肢を提示する必要があります。リテラシーが低くても先生を信頼すると、何回もレッスンを受けたり、ハマると長い場合もあります。
依頼内容情報から傾向を見て、体験レッスンをどうするかブラッシュアップしていくとその結果、依頼側・先生側の両得となります。
疑問質問が出てきた際は管理人にご相談ください。