先生の悩み Q&A

ニコ先生
23年春にイラストレーターとフォトショップレッスン、ブランドお店の起業のレッスンを担当。
- Q:想定外の要望にはどう対処してますか?
- A:
事前に話を聞き、想定しつつ準備しています。無理な時は「調べて次のレッスンでお答えします」と約束。準備に時間がかかる時はそれをお伝えし、内容が濃いものだと分かってもらいます。
- Q:トラブルなどはありますか?
- A:
出来ること・出来そうな事・無理な事、は生徒さんに正直に伝え、能力以外の事はココフラッペ先生に伝え、他の先生に引き継いでもらっています
- Q:レッスン時間外の作業はどうしてますか?
- A:
パターンお直し、グラフィックの難しい処理は外注が早くて安価だと最初にお伝えしています。
- Q:お金の話をすることが苦手です。
- A:
最初にしっかり伝えます。料金表を作って、ココフラッペ先生にチェックしてもらいました。初回メールで提示し、金額を口頭で伝えたりせずに済みました。
- Q:大変なこと、嬉しかったことを教えてください
- A:
狭い部屋のレッスンで、暑かったことがありました。それからは着脱簡単な服、飲み物は自主的に準備してます。
「すごく役立ちました。ありがとうございました!」とレッスン後に連絡頂いた時は、やって良かったと心底思いました。

ヨッコ先生
接客数が最も多い先生の経験談です。
様々なケースのお話を聞くことができました!
- Q:無理を言われて引き受けてしまう性格です、対処方はありますか?
- A:
生徒さんは軽い気持ちでお願いしている場合もあり、一度引き受けてしまうと次回からお断りしにくくなってしまいますので、初めからお受けしないことがベストです。お断りは難しいですが、ご自身の中で「軸」「基準」を作っておいてく下さい。丁寧にお話をすればご理解いただけると思います。困ったことがあればこじれる前に報告ですね。
- Q:レッスン時間外の作業はどうしてますか?
- A:
予習を行う程度で、レッスン時間外の作業は行いません。メールで質問に答えると「これぐらいなら,,」と沢山聞いてくる方がいるので「次回のレッスンで」と返信しています。
- Q:友達感覚の生徒さんはどう対応したらいいですか?
- A:
あくまで、先生と生徒ですので節度を持って接するようにしてます。親しみや、憧れてくださることは次に繋げるため大切ですが、一線を引いておくことを忘れずに。
- Q:出張先で、汚部屋だった場合はどうすればいいですか?
- A:
心配なら替えのソックス、アルコールウェットティッシュを持参、又その逆で生徒さん宅へ素足でお邪魔することはやめましょう。
- Q:レッスン後にお茶やお菓子を出されました。どうお断りを入れればいいですか?
- A:
感謝の言葉と共に、次の予定を口実にお断りしましょう。話し相手が欲しい方の場合切り上げることが難しくならないよう、立ったまま一口お茶をいただく程度に。あらかじめドリンク持参することも効果的です。
- Q:出張先で、事前の話とは違った場合どのように対処していますか?
- A:
できる限り対応し、分からない場合はネット検索させていただくなどしています。どうしても無理な際は正直にお伝えし、他にレッスンできることがないかを考えましょう。
- Q:お金の話が苦手でどうすればいいですか?
- A:
お金の話はしにくいですよね。初回メールで料金体系を明記、当日延長になりそうなら30分前から終了時間をお伝えします。時間を意識し、延長可否をうかがいやすくなります。

サイト管理人
今でも現場に時々出ます。10年以上出張レッスンのサービスに携わっています。
- Q:裁縫スキルや資格は採用の対象になりますか?
- A:
そうでもありません。色々な技術の先生が多彩にいる方が健全だと思っています。臨機応変な対応力や、人柄を重視しています。
- Q:育児と仕事の両立が不安です
- A:
シフト制では無いので、自身都合で安心して仕事ができます。残業もなく、時間外料金も設定してあります。
- Q:自由な時間にレッスンはできるのでしょうか?
- A:
できます!生徒さんと相談して決められます。
- Q:友達感覚の生徒さんはどう対応したらいいですか?
- A:
生徒さんはお客さま、クライアントです。一線を引かないと先生が苦しい立場になることも。
お客様には、メールで「了解しました」は使わず、発注先として「かしこまりました」「承知しました」を使用。丁寧な対応に嫌な気がするお客様はいないと思います。
- Q:依頼先とのトラブルはありますか?
- A:
依頼や商談の破談はあります。
その時は、報告をもらい次のステップの「たたき台」にしますので、責任を感じなくても大丈夫です。取引システム自体の改定や、破談理由が不明な際は経緯を聞いて改善点を一緒に見つけます。
- Q:最後に、先生応募される方にお役立ちの情報があれば
- A:
マンツーマンで出張先(特に自宅)に出向くのは、相手のホーム(テリトリー)にお邪魔する事です。アウェイの対処法は場数を踏むことが一番です。聞くと簡単な対処方法も多いので、一人で悩まず相談してください!