
2026年8月 4日 T様 ふじみ野市 ご自宅出張レッスン
お嬢様のダンスサークルの発表会で使う衣装を作製したいとのご希望でご自宅にお伺いしました。
普段はレッスン日前にオンラインで無料レッスンを30分設けていますが、今回はお急ぎのご希望でしたで30分の無料レッスン+実践レッスン3時間という形で行いました。
ミシンもこの為に購入をして頂いたそうですが、ミシンを触るのは数十年ぶりで使い方から教えて欲しいとのご要望でした。
作るのは下の写真の様に切り替えがあるスカートです。

型紙の準備
型紙はネットからプリントして作るとの事で、プリントして用紙の端に書かれた番号同士を合わせて貼り合わせていくと、実寸の大きさになります。
外枠の線で切り取り、丈も短くするとのことで上をカットしました。

裁断
後ろスカートと前スカートを裁っていきます。ベースの白い生地をスカート幅に合わせて中表に折り畳み、わを中心に合わせて裁ちました。

前スカートは切り替えで3パーツに切り分けます。左身頃側の切り替え2パーツは別のラメの入った紫の生地、白のラメ入りレースの生地を重ねる為、切り分けたベース生地を形紙にして、それぞれ裁断します。


こんな感じに裁てました。

縫製
ここで、ミシンの練習を少ししました。
購入されたのがコンピューターミシンでしたので、色々覚えてできる様になりたいとおっしゃっていました。ミシンのボタンの説明と、下糸の巻き方、糸のかけ方等の基本をお伝えしました。
練習の直線縫いは縫い始めからスムーズに縫う事ができましたので、早速本番を縫っていきます。
まず、前スカートの切替パーツにラメ生地を合わせた状態にします。ここで本来なら仮止めとして縫い代きわをパーツごとに端ミシンをかけてしまった方がズレにくいです。が、今回は時間がない…!ということで、ピン打ちで重ねたまま、隣のパーツ同士をピンで中表に合わせていきました。

前パーツ3枚縫い合わせたら、後ろスカートと中表に合わせて脇線を縫います。スカートが筒状になり形が見えてきました。
縫い代端の処理はしなくても良く時間優先との事でしたが、せっかくのコンピューターミシン。1か所ジグザグミシンの練習をしてひとまず次に進みます。
裾とウエストの処理です。三つ折りにしてステッチをかけていきます。裾は1cmの三つ折り、ウエストは15mmのゴムが入る様に三つ折りですが、アイロンがなかなか効きにくい生地で、ピンを細かく打ちながらミシンをかけました。

端ミシンで、縫い代より縫い目が外れやすい箇所ではありますが、上手に縫われていました。
ウエストは通常はベルト布をつけるパターンのところを、そのまま三つ折りしてゴム通しの箇所を作る指示でした。となると、カーブのウエストには寸法の差が生じるため、少々無理に合わせる形で縫いました。

ゴムの用意が間に合わず今回はここまで。仕上げはお嬢様としていただきます。カーブの部分が少しヨレが出てしまいましたが、ダンス衣装なのでそこまで気にしないとの事で特に修正はしませんでした。とにかく1日で仕上げることが目標だったので、お時間が足りるか心配でしたが、なんとか形になりました。
初めてにしてはツルッと滑りやすい生地を重ねて縫う作業や、寸法のズレがある部分もあったりで少々難易度が高かった様にも思いますが、頑張りました!
担当者 まいまい
お洋服を作っていると「よくわからないところ」がでてきませんか、そんな時のお助け出張教室
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