2024年12月17日 Sさまご自宅訪問出張レッスン
@豊島区

無地の生地に差し替え

サーモスの350mmの水筒カバー作成の続き
前回は柄の撥水加工の生地で作成する予定でしたが
無地の生地で撥水加工のものがあったのでお勧めし、生地を差し替えることに

カバンの外側に取り付けて持ち歩きたいとのご要望でしたので
柄がない生地の方が汎用性がありますね♪

裁断し直しとなると本来は大変な作業ですが
小物でパーツが小さいこと、本体のメインパーツと底のパーツのみなので
裁断もあっという間に終了!
ロータリーカッターを使いこなしていらっしゃいました
前回、底の丸いパーツはハサミで裁断されていたのですが
今回はそのままロータリーカッターを使用し綺麗に裁断なさっていました

縫製作業

まっすぐな円柱上ではないので
まずは飲み口のV字の部分から縫い始めます


生地を送り出す際に左寄りになってしまうクセがあるSさま
反対側から拝見して真っ直ぐになるよう
位置を調整いたしました


縫い終わった状態はこんな感じ

ここからが少々難しい
円と筒を合わせていきます

底の円と本体の筒
縫い代をつけると円の方が大きなってしまう
底の円にぐし縫いをほどこし、ギャザーを入れます
この時に縮めやすいよう厚紙で型とりを内側に入れてキュッと絞ると簡単です
ティッシュの空き箱やお菓子の空き箱などでOKです
Rのカーブを作る時などにも応用できますよ

本体と底をクリップで止めたところです
ミシンで縫うとギャザー部分がよって来てしまうので
しつけをかけてからミシンで縫っていきます
慣れている方は、しつけなしで目うちで生地を送っていっても構いません


今日のレッスンはここまで
直径が7センチで縫いにくいかもしれませんがトライしてみてみますとのこと( ´∀`)

本日もレッスンお疲れ様でした!



担当 : ヨッコ

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